ヘルメットリペアについて
- 2013年04月13日
- Blog HELMET HELMET REPAIR
ヘルメットリペアの内容についてお問い合わせが多数いつも頂くので改めてご説明させて頂きます。
ビンテージヘルメット。一般的に1950年代~1980年頃までのヘルメットの事をさします。
当然その当時のものは、当時のスポンジの質の問題もありますがボロボロ、ネチョネチョになっております。
それをきれいにするのがリペアです。
が!!
ほとんどがアメリカのヘルメット。欧米人の頭に合わせて作られております。
しかし私たちは日本人。
そうです。頭の形が人種の都合で違うのです。
ココ↓
日本人は誰もがハチが出ており、そのままヘルメットをかぶるとその部分が当たって痛いのです。
そこがひっかかり深くかぶれないなどもよくある話です。
よく当店でも「リペア済み」を買ったのに結局痛い、深くかぶれない、という理由で再リペアの持ち込みが多数あります。
そのおかげでうちは嬉しいと言えば嬉しいのですが、普通に買うと一部の優良店様を除き「リペア済み」でも「ハチ対策」「深くかぶれる対策」まではやっておりません。
ただ洗ってスポンジと生地を貼り換えて終わりです。
もちろん中はきれいなのでリペア済みに変わりはありません。
問題はそこです。
ヘルメットは一部のコレクター様を除きほとんどの方が着用します。
どんだけかっこいいヘルメットでもかぶってて痛いなどストレスを感じては意味がないのです。
だから当店では販売中のヘルメットのほとんどが「リペア済み」「ハチ対策」「深くかぶれる対策」全部予めやっております。
手に入れていきなり快適にかぶれる仕様にしております。
欧米人の頭のヘルメットはやはり日本人の頭に合わせて販売しなければ何のための専門店なのと言う話になります。
ウチで買え買えという話ではございません。
ビンテージは1点もの。自分に合うものが見つかればネットオークションでもスワップミートでもまずは手に入れてください。
その後の、快適にかぶるには、というお話ですので誤解の無い様お願いします。
コレクター目的の方は、逆に削ったりなどせずにオリジナルの生地の流用などとことんやることをオススメします。
BELL 500TXなど特殊なナイロン生地を流用するのもいいですが当店では新品を使い貼り換えます。
かぶってナンボです。あんなナイロン生地では汗もはじいて夏最悪です。
(もちろん流用してほしいという要望あればその通りに致します)
バイクもヘルメットも同じ。
飾ってては意味がない。走らせてナンボ。かぶってナンボです。
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持ち込みリペア大歓迎です
ヘルメットリペア価格表
■半ヘル6,000円
■ジェット8,000円
■フルフェイス10,000円
(削り加工・ストラップ交換・ボタン交換など全て込み)
■削り加工のみの場合5,000円
■基本構造以外のヘルメットは+3.000円
NO BUDZ
〒453-0856
愛知県名古屋市中村区並木1-13
TEL&FAX : 052-414-5322
MAIL : bgforever01@ybb.ne.jp
HP : https://log.nobudz.com
営業時間11:00~20:00
定休日:月曜日
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ご注意頂きたいのは「ビンテージヘルメットに限る」という事と「基本構造」という事に限らせて頂いているという事です。
現行でもBUCOのレプリカなど当時と内装の作りが同じものはお受け可能です。
逆に1980年頃のシンプソンや、ヨーロッパ製の内装が特殊なものはお断りしております。
リペア自体は可能なのですが特殊ヘルメットは内装パーツも多く、時間と手間がとてもかかり
他の進行に影響があるためですご理解のほどお願いいたします。
バイク屋さん、アパレル関連のお店様は業販設定もございます(最低2個から)
お気軽にお問い合わせください。
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NO BUDZ
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愛知県名古屋市中村区並木1-13
TEL&FAX : 052-414-5322
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営業時間11:00~20:00
定休日:月曜日
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