革巻きトリム加工
- 2017年09月13日
- Blog HELMET REPAIR
革巻き加工。常にしております。
今回はビートル500TXに素敵なエイジングペイントされたこのヘルメットです。
まずは全バラ。
さすがにもう目をつむっていてもバラせるレベルまできております。
等間隔。時には寸法かえて独自のピッチで穴をあけていきます。
こんな感じ
ぷっくり感も好みありますので今回は1.5cmスポンジを使用。
本革も用意します。
型取った革を使うときもあればあえて直線状を使ったり色々です。
型取りのはどうも手作り感がないのでやはり直線の革を使う方が雰囲気が出ます。
縫っていきます。
根気のいる作業です。
毎日財布縫ってる革職人を尊敬する瞬間でもあります。
このしわ寄せ感が好きです。
60年代のいわゆる無名メーカーがやってた方法です。
年月たつとここがいい感じになります。
しわ無しだと経年劣化がそこまで出ません。
完成
内装組んで最終形態。
よくお客さんに、「リペア方法とか色々載せていいの?」
と言われますが、当店がやっているのは技術職と思ってません。
「削り」こそ経験だと思いますがその他は誰でもできる作業です。
面倒なことを当店がやらせて頂いてると思ってます。
自分で色々やってみたい、という方に是非参考に少しでもなればうれしいです。
バイクのカスタムもそうですね。旋盤やボール盤、溶接機など「道具」があれば正直誰でもバイク作れます。
ただ仕上がりの「センス」この差がプライベーターとカスタムビルダーの差と思います。
ヘルメットのリペアも似た感覚と思います。
バラすのもやはり「工具」削るのも「工具」縫うのも「工具」
工具あればだれでもできます。
ただ、その被り心地の「センス」は常に勉強して素人よりも上でありたいと常に思っております。
日々勉強。今後とも皆様のご教授の程よろしくお願いいたします。
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または当店からのメールが迷惑フォルダに入ってしまってると言うのもよくある話です。
※基本構造のビンテージヘルメットのみの受付となります。
ヨーロッパヘルメットやシンプソン、または国産ヘルメットなどはお受けしておりません。
例外としてコミネのフジヘルやトイズマッコイのジェットはお受けいたします。
込みが落ち着きましたらその他ヘルメットの施工も再開いたします。
※リペア問い合わせは電話ではなく写真添付とともにメールでお願いいたします。
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